寒い季節に部屋をすばやく暖めてくれる電気ヒーター。セラミックファンヒーターやタワー型のモデルなど、形状や機能はメーカーによってさまざまです。ダイソンやアイリスオーヤマなど多くのメーカーから発売されており、首振り機能や人感センサー付きなど多様なモデルが人気です。しかし、「電気代はどのくらい?」「静音性はどう?」などと気になることも多く、どれを選べばよいか迷いますよね。今回は数ある電気ヒーターの中から、自分にとってのベストな一台を考えてみます。
結論
数ある電気ヒーターを比較した結果、価格の安さや広い風量を重視するならアイリスオーヤマ「大風量セラミックファンヒーター|ACH-LTSW12A-H」、多機能さと多目的使用を重視するならシロカ「HOT&COOL サーキュレーター ポカクール|SH-CD131」、静音性や仕上げの質を重視するならダイソン「Hot+Cool|ファンヒーター|HF1」がおすすめです。
アイリスオーヤマ「大風量セラミックファンヒーター|ACH-LTSW12A-H」 ~9,878円(楽天市場)
アイリスオーヤマの大風量セラミックファンヒーターは、ターボ・標準・節電の3段階の風量切り替えに対応し、部屋の広さや使い方に合わせて調節できます。タワー型とワイド型の2つの形状に変形できるのも便利なポイントです。価格は1万円前後と手の届きやすい相場なので、初めて電気ヒーターを購入する人にもオススメです。
シロカ「HOT&COOL サーキュレーター ポカクール|SH-CD131」 ~17,200円(Amazon)
シロカの「HOT&COOL サーキュレーター ポカクール」は、暖風と冷風を切り替えて使えるオールシーズン対応の1台です。独自の送風技術により最小16dBと非常に静かなサウンドを実現しており、イオン発生機能付きの衣類乾燥モードも備わっています。春夏秋冬を通して活躍する多機能型は、ひとつでいろいろな場面に使いたい人にはうってつけです。
ダイソン「Hot+Cool|ファンヒーター|HF1」 ~42,770円(楽天市場)
ダイソンの「Hot+Coolファンヒーター」は、アプリを通じた外出先からの遠隔操作や予約暖房機能が使えるのが大きな魅力です。暖風と冷風の切り替えが可能な空気増幅技術を搭載しており、風量は10段階で細かく調節できます。高さ585mmと場所を取らないスリムなデザインも魅力で、静音性や仕上げの両方を重視したい人には最適です。
選び方のポイント
首振り機能と人感センサーの有無
電気ヒーターは風が当たる範囲が限られているため、首振り機能があると部屋全体に暖風を届けやすくなります。複数人で使う場合や広めの部屋で使う場合は、首振り付きのモデルを選ぶと安心です。また、人感センサーがあれば人がいない間は自動で電源が切れるため、使い忘れによる電気代の無駄や事故のリスクを減らせます。
消費電力と電気代の目安
電気ヒーターは消費電力が800~1,400W程度と大きく、エアコンなどの他の暖房家電と比べて電気代が高くなりやすいのが注意点です。連続使用する部屋全体の暖房には向かず、足元や洗面所などのピンポイント暖房として使うのがおすすめです。節電モードや風量切り替え機能があれば、必要なときだけ出力を上げて電気代を押さえることも可能です。
転倒時自動オフ機能と安全性
電気ヒーターは子どもやペットが本体にぶつかって倒れてしまうことがあります。転倒時自動オフ機能があれば、倒れた瞬間に自動で電源が切れるため、火災や事故のリスクを大きく減らせます。小さな子どもやペットがいる家庭では、この機能があるかどうかを必ず確認してから購入すると安心です。チャイルドロック機能付きのモデルもあり、小さな子どもが誤って操作してしまうのを防ぐことができます。
おすすめの電気ヒーター
- アイリスオーヤマ「大風量セラミックファンヒーター|ACH-LTSW12A-H」
- シロカ「HOT&COOL サーキュレーター ポカクール|SH-CD131」
- ダイソン「Hot+Cool|ファンヒーター|HF1」
- zonzon「セラミックヒーター|zonzonhw-G1」

使う上での留意点
可燃物との距離と設置場所
電気ヒーターの吹き出し口の前にカーテンや新聞紙などの可燃物を置くと、火災の原因になる可能性があります。壁や家具から十分な距離をとり、吹き出し口の前に物を置かないように注意しましょう。また、カーペットの上や不安定な場所での使用は避け、平らで安定した床の上に設置することが大切です。
乾燥と体調管理への配慮
電気ヒーターは風で部屋を暖める仕組みのため、長時間使うと空気が乾燥しやすくなります。乾燥が気になる人は、加湿器と併用したり、定期的に換気をしたりすると快適に過ごせます。また、長時間同じ姿勢で当たり続けると低温やけどのリスクもあるので、定期的に体の向きを変えるなどの工夫も心がけましょう。
本体のお手入れとホコリの除去
セラミックヒーターの吹き出し口にはホコリがたまりやすく、そのまま使い続けると暖風と一緒にホコリが飛び散り、空気を汚す原因にもなります。内部のセラミック部分は構造上掃除機をあてられないモデルもあるため、購入前にお手入れ方法を確認しておくと安心です。シーズンなどしばらく使わない時期には、ホコリを取り除いてから保管すると翌年も快適に使えます。
併用したいアイテム
加湿器
電気ヒーターは風で部屋を暖める仕組みのため、併用すると空気の乾燥が進みやすくなります。加湿器を一緒に使えば、喉や肌の乾燥を防ぎながら快適な温度を保てます。特に寝室で長時間使う場合は、加湿器との併用がおすすめです。
タイマー付き電源タップ
タイマー機能がないモデルを使っている場合でも、タイマー付き電源タップを併用すれば決まった時間で自動的に電源を切ることができます。眠ってしまった後も一定時間は暖かさを保ちつつ、使い忘れによる電気代の無駄や事故のリスクを防ぐことができます。


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