自宅でのヨガやストレッチ、筋トレに欠かせないヨガマット。厚さやサイズ、素材によってクッション性や滑りにくさ、持ち運びやすさが大きく異なります。「ポーズ中に手や足が滑ってしまう」「膝が痛くなりやすい」と悩んでしまいがちですが、自分の使い方や体型に合わせて選ぶことが大切です。今回は数あるヨガマットの中から、自分にとってのベストな一枚を考えてみます。
結論
数あるヨガマットを比較した結果、クッション性と滑りにくさを両立させたいならYUREN「トレーニングマット」、とにかくコスパを重視するならAmazon Basics「エクササイズマット」、汗をかいても水洗いしやすさを重視するならAYO「ヨガマット」がおすすめです。
YUREN「トレーニングマット」
価格は4,931円前後(Amazon)。長さ203×幅92cmと、通常のヨガマットよりも幅が広いのが特徴で、手足を広げて寝転んでもはみ出しにくく、幅広い体型の人にもフィットしやすいとされています。マイベストの検証ではクッション性、滑りにくさ、肌触りのよさの3項目で高いスコアを獲得しました。ニトリルゴム素材で水洗いも可能なため、本格的にヨガやトレーニングに取り組みたい人におすすめです。
Amazon Basics「エクササイズマット」
価格は2,241円前後(Amazon)。厚さ10mm、長さ188×幅61cmのスタンダードサイズで、コスパの良さが魅力のヨガマットです。マイベストの検証ではクッション性や肌触りのよさで高いスコアを獲得し、表面には直線の溝があり手足をしっかりグリップしやすくなっています。初めてヨガマットを購入する人や、まずは手頃に試してみたい人におすすめです。
AYO「ヨガマット」
価格は1,980円前後(Amazon)。長さ185×幅80cmとやや大きめのサイズで、厚さ10mmと適度なクッション性を備えています。マイベストの検証では肌触りのよさや手入れのしやすさで高いスコアを獲得し、水洗い可能なので汗をかいても気軽にケアできます。ホットヨガなど汗をかきやすいレッスンをよく受講する人にもおすすめです。
選び方のポイント
ヨガや筋トレに使うなら厚さ5~9mmを目安に選ぶ
厚さ5mm以上のものはクッション性の評価が高い傾向があり、膝や肘をつくヨガのポーズや筋トレをしても体が痛くなりにくいでしょう。一方で厚さ4mm以下の薄手のものは床の硬さをダイレクトに感じやすく、厚さ10mm以上の厚手のものは柔らかすぎて手足をつけたときにぐらつきやすい傾向があります。ヨガや筋トレでポーズを安定させたいなら、厚さ5~9mmのものを目安に選ぶとよいでしょう。
滑りにくさを重視するならゴム素材や裏面の滑り止め加工をチェック
運動中に体が滑ったりヨガマットがずれたりすると、フォームが崩れて非効率です。素材にゴムを使用している商品は滑りにくいことが判明しており、マット自体が床からずれにくい点もメリットです。一方でPVC素材のものは滑りやすい傾向があります。ゴム素材を使っていない商品でも、裏面に滑り止め加工があれば床からのズレを防ぐことができます。
自分の身長以上×肩幅以上を目安にサイズを選ぶ
マットのサイズが体に合っていないと、ポーズのときにつま先が端に引っかかったり、寝転ぶポーズで頭がはみ出たりすることがあります。目安は自分の身長以上×肩幅以上で、自分の体よりも少し大きめのものを選ぶと、手足を大きく開くポーズもマットの上で行えます。ただし大きすぎるとスタジオでの使用や収納に不便な場合もあるので、身長・肩幅よりも少し大きいくらいのサイズがちょうどよいでしょう。
おすすめのヨガマット
- YUREN「トレーニングマット」
- Amazon Basics「エクササイズマット」
- AYO「ヨガマット」
- 丸一「StyleBoatMarketリカバリーヨガマット」

使う上での留意点
使用後は汗や直射日光を避けて乾かす
ヨガマットは汗を吸ったまま丸めて収納すると雑菌やカビが繁殖しやすく、マットの劣化やゴム臭の原因にもなります。使用後は湿ったタオルで拭き、風通しのよい場所でしっかり乾燥させてから丸める習慣をつけましょう。また直射日光は素材の劣化を早める原因になるため、保管時は直射日光を避けた場所に置くと安心です。
フローリングなどのハードな床での使用は避ける
ヨガマットの多くは柔らかい素材でできているため、フローリングなどの硬い床の上に直接敷くと商品が傷つきやすくなります。可能であればカーペットやヨガ専用のリノリウムなど、ある程度の弾力やクッション性のある場所で使用すると安心です。やむを得ずフローリングの上で使う際は、使用のたびに底面に目立った損傷がないかこまめに確認しましょう。
新品の独特なゴム臭は使い始め前に除去する
ゴムやTPE素材のヨガマットは、新品時に独特のゴム臭がすることがあります。気になる場合は、使用前に風通しのよい屋外や扇風機の前で数日間広げておくと少しずつ臭いがとれていきます。水拭きできる素材なら薄めた中性洗剤で拭きあげるのも効果的です。臭いに敏感な人は、購入前にレビューで臭いの強さを確認しておくと安心です。
併用したいアイテム
持ち運びを楽にするヨガマット・ベルト
ヨガマットは幅があり丸めるとかさばるため、しまう際は専用のキャリーベルトやストラップを併用すると便利です。丸めたマットをしっかり固定できるので、ジムやヨガ教室への持ち運びが格段に楽になります。肩かけタイプのベルトなら両手をあけたまま移動できるので、電車通勤や自転車移動でも重宝します。
関節への負担を軽減するヨガブロック
ヨガのポーズ中に手や背中が床に届かないときには、ヨガブロックを補助道具として使うと無理なストレッチを避けられます。特に体がやわらかい初心者のうちは、ブロックで床との距離を埋めることで正しいポーズを無理なく保てます。座った姿勢でのストレッチや体育座りのポーズでのクッション代わりにも使えるので、マットと一緒に揃えておくと安心です。


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