花粉やハウスダスト、ペットの毛、生活臭……室内の空気の悩みって、地味にストレスがたまるものですよね。空気清浄機は適用畳数や脱臭力、加湿機能の有無などモデルによって特徴がかなり違い、価格帯も1万円以下から10万円超えまで幅が広いので、正直どれを選べばいいのか迷う人も多いはず。この記事では実際に評価の高い3モデルを軸に、選び方のポイントとあわせて紹介していきます。
結論
一人暮らしでコンパクトさとコスパを重視するならアイリスオーヤマ IAP-A25、広い部屋で集じん力・脱臭力を求めるならシャープ プラズマクラスター 25000 空気清浄機 FP-T120-T、空気清浄と加湿を1台にまとめたいならダイキン工業 加湿ストリーマ空気清浄機 MCK706Aが個人的にはおすすめです。
アイリスオーヤマ IAP-A25
実売価格9,500円前後というお手頃さがまず魅力。10畳までの部屋に対応するコンパクトモデルで、本体重量は約2.2kgと軽いので置き場所に困りません。ワンルームや玄関、キッチンなど狭いスペースでも扱いやすいはずです。おやすみモードも搭載していて、就寝時も気にならない静かさなのが地味に嬉しいポイントだと思います。
シャープ プラズマクラスター 25000 空気清浄機 FP-T120-T
実売価格6万3,800円前後とやや高めですが、そのぶん適用床面積は53畳。広いリビングやオフィスでも集じん力に余裕があります。プラズマクラスターイオン技術に加え、アンモニア消臭試験で除去率100%を記録したという脱臭力の高さも見逃せません。ただし加湿機能はついていないので、そこは空気清浄そのものに絞って選びたい人向けです。
ダイキン工業 加湿ストリーマ空気清浄機 MCK706A
実売価格5万4,157円前後で、適用床面積31畳、加湿時は19畳まで対応する加湿空気清浄機です。ストリーマ技術による脱臭・除菌効果に加え、加湿タンク容量3.4Lで乾燥が気になる季節も快適に過ごせるのがポイント。空気清浄機と加湿器、どちらも欲しいけれど置き場所は増やしたくないという人にはちょうどいい選択肢だと思います。
選び方のポイント
適用床面積は部屋の広さの2~3倍を目安に
空気清浄機の集じん力を判断する指標が「適用床面積」です。30分間で空気をきれいにできる広さを畳数で表したもので、数値が大きいほど短時間で広範囲の空気をきれいにできます。実際に使う部屋の2~3倍くらいの適用床面積を持つモデルを選んでおくと、花粉の多い時期や来客時にも余裕を持って対応できるのでおすすめです。
ニオイ対策なら脱臭力もチェック
集じんフィルターは粒子状の汚れの除去が得意な一方、気体状のニオイ成分まではなかなか取り除けません。タバコやペット、料理の生活臭が気になるなら、活性炭フィルターや脱臭機能を備えたモデルを選ぶのが正解。カタログに載っているアンモニア除去率などを比較すると、脱臭力の目安になります。
加湿・除湿機能の有無で使い勝手が変わる
空気清浄機能に加えて加湿や除湿の機能を備えたモデルなら、1台で複数の役割をこなせて部屋を広く使えるのはメリットです。ただ多機能なモデルは本体サイズや価格が上がりやすく、加湿時は給水やタンクのお手入れの手間も増えるので、そのあたりも踏まえて必要な機能を見極めたいところです。
おすすめの空気清浄機
- アイリスオーヤマ IAP-A25(9,500円前後):10畳対応で置き場所を選ばない、一人暮らし向けの定番モデル
- シャープ プラズマクラスター 25000 空気清浄機 FP-T120-T(6万3,800円前後):53畳対応で集じん力・脱臭力ともにトップクラス
- ダイキン工業 加湿ストリーマ空気清浄機 MCK706A(5万4,157円前後):加湿機能付きで乾燥が気になる季節も快適

使う上での留意点
フィルターは定期的にホコリを掃除する
フィルター交換が不要なモデルでも、表面にホコリが溜まると集じん力や風量は落ちてきます。月1~2回を目安に掃除機でホコリを吸い取っておくと、清浄能力を長く維持しやすくなるはずです。
部屋の隅や壁際への設置は避ける
壁や家具に近づけすぎると空気の吸い込み・吹き出しが妨げられて、清浄効率が落ちてしまいます。周囲にある程度スペースを確保して、部屋の空気がよく循環する場所に置くのがコツです。
センサー部分の汚れにも注意する
ホコリやニオイを感知するセンサーが汚れていると、実際の空気の状態を正しく検知できず、自動運転の効果が薄れてしまいます。定期的に乾いた布で軽く拭き取って、センサーの感度を保つようにしましょう。
併用したいアイテム
花粉・ハウスダスト対策にサーキュレーター
空気清浄機だけだと、部屋の隅々まで空気が届きにくいことがあります。サーキュレーターを併用して空気を循環させれば、清浄した空気が部屋全体に行き渡りやすくなり、集じん効率もアップするのでセットで検討する価値ありです。
フィルターの寿命を延ばすお手入れブラシ
静電気で吸着したホコリは、フィルターの目を詰まらせる原因になります。専用のお手入れブラシやハンディクリーナーで定期的にケアしておくと、フィルターの寿命を延ばしつつ清浄性能も長持ちさせられます。


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