アロマディフューザーのベストを考える

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アロマディフューザーは超音波式や噴霧式など種類が多く、拡散スピードやお手入れのしやすさも商品によってさまざま。今回は、実売中の人気アロマディフューザーを比較し、選び方のポイントとおすすめモデルを紹介します。

結論

迷ったら、香りの拡散スピードとお手入れのしやすさを両立した良品計画「無印良品 超音波うるおいアロマディフューザー MJ‐UAD1」が有力候補です。オイル交換の手間を極力減らしたいなら、水を使わない良品計画「無印良品 水を使わないアロマディフューザー MJ-HBAL1」も検討する価値があります。

良品計画「無印良品|超音波うるおいアロマディフューザー|MJ‐UAD1」〜6,997円(Amazon)

15畳まで対応する十分な拡散力が魅力。密閉した部屋での検証では、2m地点で香りを感じるまでわずか33秒。吹き出し口が斜めについており、風速2.5m/sと拡散スピードはトップクラス。フタと本体はどちらも手を入れて拭きあげやすく、市販のアロマオイルも使えるので気分に合わせて香りを変えられます。LEDライトやタイマー、空焼き防止機能も備わり、水やオイルの追加は1か月に約7回程度です。

良品計画「無印良品|水を使わないアロマディフューザー|MJ-HBAL1」〜4,995円(Amazon)

水を使わず、専用オイル瓶をセットするだけの直噴射式。追加したオイルは1か月以上もち、交換頻度が低いので忙しい人でも手軽に使えます。一方で、吹出口が小さく上向きなことから、香りが届くまでに時間がかかる点は留意したいところ。専用オイルは25種類以上から選べるうえ8畳まで対応するので、日々の細かいメンテナンスが面倒な人に向いています。

選び方のポイント

アロマディフューザーを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「2つのポイント」をご紹介します。

手入れのしやすさを重視するならフタと本体の深さ・横幅を確認

手入れのしやすさの目安は、本体とフタの深さ10cm以下・横幅9cm以上。この条件を満たすものは中に手を入れて洗いやすく、拭き取りが楽になります。一方で、幅が1cm以下の溝など細かく掃除する部分があるものは綿棒などでの手入れが必要で手間がかかります。密閉構造でカビが発生しやすいため、毎日使う場合は週1回程度のメンテナンスが推奨されています。

おすすめのアロマディフューザー

密閉空間で使うなら風速と吹出口の向きをチェック

カーテンや扉を閉めた密閉空間は空気がこもりやすく、香りが広がりにくい傾向に。検証では3分以内に香りを感じた商品はすべて風速1.6m/sを超えており、加えて吹出口が斜めについているものは使用者に向けて直接的に風を届けられるため、香りがダイレクトに鼻に届きやすくなります。吹出口が上向きなものは香りが上に流れやすく、届くまでに時間がかかるため避けるのが無難です。

MUSON「アロマディフューザー SMILE-1」〜3,551円(Amazon)

加湿・アロマ・音楽機能を備えた多機能モデル。密閉した部屋で検証したところ、2m地点で香りを感じるまで、3分23秒。風速は1.5m/sとトップ層には及ばないものの、吹き出し口が斜めについており加湿器のように噴射するため十分な拡散スピードでした。フタと本体は横幅に十分なゆとりがあり拭きあげやすく、細かな箇所を手入れする必要もありません。市販のアロマオイルも使えるので、毎日使う場合でも水やオイルの追加は1か月あたり2回で済みます。

使う上での留意点

快適に使い続けるために、以下の2点に注意しましょう。

カビや酸化臭を防ぐため、水洗いできる部分はこまめに拭き取る

アロマディフューザーは密閉された構造なのでカビが発生しやすく、手入れを怠ると部屋全体がカビ臭くなる可能性があります。十分に拭き取れていないと、付着したオイルが酸化して悪臭のもとになることも。毎日使う場合は週1回程度を目安に、フタと本体を濡れた布で拭きあげておきましょう。

使用目安の広さと設置場所を合わせて選ぶ

香りをしっかり届けるために、メーカーが公表する使用目安の広さと使用する部屋の広さが同程度のものを選びましょう。控えめな香りのものは十分に広がらない可能性があるため、使用目安が同じ商品なら風量が大きいものを選ぶのがおすすめ。部屋の中心や風の通り道など、置き場所を工夫することでより香りが十分に広がりやすくなります。

併用したいアイテム

アロマディフューザーと一緒に揃えたいアイテムをご紹介します。

お気に入りのアロマオイルで香りを使い分ける

市販のアロマオイルに対応するモデルを選べば、好みのブランドや香りを自由に組み合わせられます。その日の気分やシーンに合わせて香りを変えられるのもアロマディフューザーの魅力のひとつ。早朝は柔らかな柑橘系、就寝前は落ち着くラベンダー系など、時間帯や気分に合わせて使い分けるのがおすすめです。

卓上加湿器と使い分けて快適な室内環境に

アロマディフューザーは加湿器の代わりにはなりません。超音波式であれば水蒸気が出る部分に加湿効果はありますが、部屋全体の湿度を上げるほどの効果は期待できません。乾燥期などで本格的に加湿したい場合は、別途卓上加湿器を併用し、香りと湿度の両方を快適に整えるのがおすすめです。

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