睡眠時間の質を左右するマットレス選びは、体型や寝姿勢によって合うものが大きく変わります。高反発・低反発・ポケットコイルといった素材の違いに加え、体圧分散性や寝返りのしやすさもポイント。今回は体への負担の少なさとコストパフォーマンスのバランスを踏まえて、おすすめのマットレスを紹介します。

結論
数あるマットレスのなかから、体圧分散性の高さと寝返りのしやすさ、コストパフォーマンスのバランスを重視して3つの商品を選びました。手頃な価格で高反発の寝心地を求めるなら「Motton Japan 高反発マットレス」、体圧分散性の高さと寝心地のバランスに優れるなら「Koala オリジナルコアラマットレス」、ポケットコイルならではの安定感と長期トライアルを求めるなら「Morght NELL マットレス」がおすすめです。
グリボー「Motton Japan|高反発マットレス」
厚み10cmの高反発ウレタンフォームを採用したマットレス。密度30Dのウレタンフォームで沈みすぎを防ぎ、体圧をしっかり分散して腰への負担を軽くしてくれます。8万回の耐久試験でも復元率96%を示す耐久性の高さも魅力。適度な反発力でスムーズに寝返りが打て、90日間のトライアル期間も設けられています。実勢価格は44,800円前後(Amazon)で、腰や肩への負担を軽くしたい人におすすめです。
Koala JP「Koala|オリジナルコアラマットレス」
独自の振動吸収技術を採用したウレタンフォームマットレス。硬さ70N・120N・200Nの3層構造で中央部が硬めに設計されており、体圧を全身に分散して寝返りもスムーズにできます。仰向け・横向きどちらの寝姿勢でも、肩や腰への圧迫感が少なく快適な寝心地。120日間のトライアル期間があり、じっくり相性を確かめられるのも安心です。実勢価格は55,920円前後(Amazon)で、体への負担を軽減したい人におすすめです。
Morght「NELL|マットレス」
シングルサイズで1,173個ものポケットコイルを使用したマットレス。腰の部分に硬めのコイルを配置し、体のラインに沿ってしっかり支えながらも寝返りのしやすさに配慮した設計です。コイル同士の間に空気が通る空間があり、通気性がよく湿気がこもりにくいのも特徴。120日間のフリートライアルと10年間の耐久保証が付いているのも安心材料です。実勢価格は71,910円前後(Amazon)で、通気性と安定感を重視する人におすすめです。
選び方のポイント
体圧分散性の高さと素材のタイプで選ぶ
マットレス選びの基本は、体圧分散性を確認すること。体圧分散性の高いマットレスは腰や肩への負担を抑えてくれます。素材は高反発ウレタン・低反発ウレタン・ポケットコイルの3種類が主流で、寝返りのしやすさを重視するなら高反発、包み込まれる寝心地が好みなら低反発、通気性や耐久性を重視するならポケットコイルが向いています。硬すぎても柔らかすぎても寝返りが打ちにくくなるため、適度な反発力があるかも確認しましょう。
厚みとサイズを生活スタイルに合わせて選ぶ
底つき感を防ぐため、厚みはウレタンなどのノンコイルマットレスなら10cm以上、コイルマットレスなら上部の詰め物が5cm程度あるモデルを選びましょう。サイズは、1人で使うなら標準的な体格の人にはシングル、ゆったり眠りたい人にはセミダブルがおすすめ。2人で使うなら、1人あたりの幅が広いクイーンサイズを検討すると、寝返りを打っても窮屈さを感じにくくなります。
おすすめのマットレス
- グリボー「Motton Japan|高反発マットレス」〜44,800円(Amazon)
- Koala JP「Koala|オリジナルコアラマットレス」〜55,920円(Amazon)
- Morght「NELL|マットレス」〜71,910円(Amazon)
- Koala JP「Koala|コアラマットレスプラス PLUS」〜79,920円(Amazon)
使う上での留意点
通気性を保つための湿気対策を行う
ウレタン素材は通気性が低く、汗や湿気がこもりやすいというデメリットがあります。湿気を放置するとカビの原因になることもあるため、除湿シートを敷いたり、定期的に壁に立てかけて風を通したりする習慣をつけましょう。ポケットコイルマットレスは構造上湿気がこもりにくいものの、こまめな換気を心がけるとより長く清潔に使えます。
搬入経路とサイズを事前に確認する
厚みのあるマットレスは重量もかさむため、玄関や階段、廊下の幅を事前に確認しておきましょう。特にクイーンサイズ以上は搬入時に折り曲げにくく、部屋まで運び込めないケースもあります。圧縮梱包で届く商品も多いですが、開封後にサイズが大きく変わるため、設置予定の部屋のスペースにも余裕を持たせておくと安心です。
併用したいアイテム
除湿シート・すのこベッド
床に直置きする場合は特に、マットレスと床の間に湿気がこもりやすくなります。除湿シートを敷いたり、通気性のよいすのこベッドを併用したりすることで、湿気やカビの発生を抑えられます。
ボックスシーツ・マットレスプロテクター
汗や皮脂の汚れからマットレス本体を守るには、ボックスシーツやマットレスプロテクターの活用がおすすめです。防水加工が施されたタイプなら、飲み物などの水分をこぼしてしまったときも安心。定期的に洗濯できるので、マットレスを清潔に保ちながら長持ちさせられます。


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