マイボトルとして日常使いする人が増えている水筒・タンブラー。サーモスや象印マホービン、スタンレーといったメーカーのほか、無印良品やニトリなどでも販売されています。しかし、直飲みタイプやステンレス製の真空断熱モデルなど種類はさまざまで、500mL・1L・2Lと容量の選択肢も幅広く、保温・保冷・食洗機対応・軽量設計など注目すべきポイントが多いため、どれを選べばよいか迷ってしまいますよね。今回は数ある水筒・タンブラーの中から、自分にとってのベストな一つを考えてみます。

結論
数ある水筒・タンブラーを比較した結果、保温・保冷力の高さと大容量を重視するなら象印マホービン「ZOJIRUSHI|ステンレスマグ|SU-DA80」、軽さとコンパクトさを重視するなら象印マホービン「ZOJIRUSHI|ステンレスマグ|SU-AA48」、価格の安さとシンプルさを重視するなら良品計画「無印良品|保温保冷ボトル フラットタイプ」がおすすめです。
象印マホービン「ZOJIRUSHI|ステンレスマグ|SU-DA80」〜2,800円(ヤフー)
象印マホービンの「ZOJIRUSHI ステンレスマグ SU-DA80」は、容量800mLの真空断熱構造を採用した水筒です。ハンドル付きで持ち運びやすく、飲み口はスクリュータイプです。保温力の検証では約90℃のお湯を入れて6時間放置しても約76℃をキープしており、保冷力の検証でも約5℃の冷水が6時間後も約8℃と、いずれも高い性能を発揮しました。栓とパッキンが一体型で手入れの必要なパーツは2個のみで、食洗機にも対応しています。
象印マホービン「ZOJIRUSHI|ステンレスマグ|SU-AA48」〜2,474円(ヤフー)
象印マホービンの「ZOJIRUSHI ステンレスマグ SU-AA48」は、容量480mLの真空断熱構造を採用した水筒です。220gと軽量で持ち運びやすく、飲み口はスクリュータイプです。保温力の検証では約90℃のお湯が6時間後も約74℃をキープし、保冷力の検証でも約5℃の冷水が6時間後も約9℃と、時間が経っても性能が落ちにくいのが魅力です。栓とパッキンが一体型で手入れに必要なパーツは本体とフタの2個のみで、すべてのパーツが食洗機に対応しています。
良品計画「無印良品|保温保冷ボトル フラットタイプ」〜1,990円(楽天市場)
良品計画の「無印良品 保温保冷ボトル フラットタイプ」は、容量500mL・220gと軽量で、シンプルなデザインが魅力の水筒です。飲み口はスクリュータイプで、保温力の検証では約90℃のお湯が6時間後も約72℃をキープし、保冷力の検証でも約5℃の冷水が6時間後も約9℃と、実用的な性能を備えています。栓とパッキンが一体型で手入れが簡単なうえ、価格も手の届きやすく、初めての水筒選びにも適しています。
選び方のポイント
使用シーンに合ったサイズを選ぶ
水筒の容量にはさまざまなバリエーションがあり、ライフスタイルや用途に応じて選ぶことが大切です。350mL以下の小さめサイズは子ども用や短時間の外出に便利で、軽量かつコンパクトなので小さめのバッグにも収まりやすいでしょう。通勤・通学や普段使いには350~500mLがバランスのとれた主流サイズです。スポーツやアウトドアなどしっかり水分補給したい場面では、500mL以上の大容量タイプを選ぶと途中で水分不足になりにくくなります。
保温・保冷タイプで選ぶ
水筒には保冷専用・保温専用のほか、温冷両用タイプもあります。季節や用途を問わず一年を通して使いたいなら、冬は温かい飲み物が冷めにくく、夏は冷たい状態を長時間キープできる温冷両用タイプが便利です。一方で、夏のスポーツやアウトドアなど気温の高い季節のシーンでは、真空断熱構造や断熱材入りのフタなど外気の影響を受けにくい保冷専用タイプが向いています。飲み口が広く氷を入れやすいモデルが多いのも魅力ですが、温かい飲み物には対応していない商品が多いため、事前に確認しておきましょう。
手入れのしやすさをチェック
毎日使うアイテムだからこそ、手入れの手間はできるだけ少なくしたいものです。パッキン一体型でパーツ数が少ない水筒は、パッキンを着脱する手間がなく、つけ忘れや紛失の心配もありません。なかには洗うパーツが本体とフタの2つだけですべて食洗機に対応しているモデルもあり、手洗いの負担を減らして日々のお手入れをより手軽に行えます。ただし、食洗機非対応の水筒を食洗機で洗うと変形や保温・保冷性能の低下につながる場合があるため、使用前に取扱説明書を確認しておきましょう。
おすすめの水筒・タンブラー
- 象印マホービン「ZOJIRUSHI|ステンレスマグ|SU-DA80」〜2,800円(ヤフー)
- 象印マホービン「ZOJIRUSHI|ステンレスマグ|SU-AA48」〜2,474円(ヤフー)
- 良品計画「無印良品|保温保冷ボトル フラットタイプ」〜1,990円(楽天市場)
- サーモス「THERMOS|真空断熱ケータイマグ|JOQ-481」〜2,398円(ヤフー)
使う上での留意点
毎日の正しい洗い方
飲み物の汚れや雑菌の繁殖を防ぐためには、使用後の早めの洗浄が大切です。スポンジと中性洗剤で内側をしっかり洗い、パッキンや飲み口の細かい部分に汚れが残らないよう意識しましょう。汚れが気になる場合は、酸素系漂白剤を水で薄めてしばらく置くと、茶色やコーヒーの着色汚れも落としやすくなります。洗った後はしっかり乾燥させてから保管することも忘れずに。
保温・保冷効果を長持ちさせるコツ
保温・保冷効果をしっかり発揮させるには、使用前に予備温め・予備冷やしをしておくのがポイントです。容器内に熱いお湯や冷たい水を少量入れてフタを閉め、軽く振って内側全体を温めてから捨てると、本来の飲み物を入れた際の温度変化が少なくなります。また、容量に対して適量を入れることも大切です。空間が多いと容器内の空気との接触面積が増え、温度が変化しやすくなるためです。
併用したいアイテム
水筒用洗浄ブラシ・タブレット
ボトルの内側は手が届きにくく、スポンジだけでは汚れを取りきれないこともあります。水筒専用の細長いブラシを併用すれば、底の部分までしっかり汚れをかき出せます。また、除菌タブレットを定期的に使えば、普段の洗浄だけでは取りきれないニオイや雑菌もケアでき、水筒を衛生的に保ちやすくなります。
保冷剤・保冷バッグ
保冷剤や保冷バッグを組み合わせると、気温の高い時期のお出かけやランチタイムでも冷たさをキープしやすくなります。保温・保冷ボトルと合わせて使えば、飲み物だけでなく食事やデザートも安心して持ち運べます。アウトドアやピクニックなど、屋外で過ごす時間が長い日には特に活躍してくれるアイテムです。


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